「デザイン着せ替え機能」でデモサイトと同じデザインにする
THE THOR(ザ・トール)をデフォルトで使っているなんてもったいない!
かっこいいデザインがいろいろあるのでデモサイトで確認して変更しよう!
(THE THOR(ザ・トール) の標準テーマはインストールしておいて下さい)
1.「プラグインの検索窓」にCustomizer Export/Importと入力する。
2.Customizer Export/Importをインストールして有効化する。
3.デモサイト一覧から好みのスタイルをDLする。
ザ・トールのデモサイト一覧から好みのサイトのスタイルを選びダウンロードしてください。
「スタイルダウンロード」を押すと ダウンロード されます。
4.圧縮ファイルを解凍する。
5.解凍したファイルをインポートする。
「外観」→「カスタマイズ」→「エクスポート / インポート」へ進み「ファイルを選択」をクリックしてください。
「ファイルを選択 」をクリックしたら、先ほどダウンロードした「the-thor-child-export-demo0x.dat」を選択してください。
※demo 0xのxの数値はデモサイトの番号が入ります。このサイトは03です。
次に、「画像ファイルをダウンロードしてインポートしますか ?」にチェックを入れ、最後に「インポート」ボタンをクリックしてください。
※「画像ファイルをダウンロードしてインポートしますか ?」にチェックを入れずに進めてしまうと、画像が表示されないなどの不具合が起こる可能性があるので注意。
カスタマイズ設定がリセットされるので、まずはデザイン着せ替えから始めてね。
もっと詳しく知りたい!
次の設定:基本設定
ブログのタイトル・キャッチフレーズを設定
左のバーの下の方にある
「設定」 → 「一般」 → 「サイトのタイトル」 ・「キャッチフレーズ」に入力
→ 一番下の「保存」
「サイトのタイトル」 も「キャッチフレーズ」も後から 変更できるからあまり深く考えなくても大丈夫 です。
ログインユーザー名をニックネームに変更
左のバーの下の方にある
「ユーザー」 → 「プロフィール」からニックネームを設定
なぜ変更が必要かというと、ユーザー名は初期設定のままだと、ログインIDと同じになっているのでセキュリティ上違うものにしたほうがいいのです。
ニックネームを入力したら、
「ブログの表示名」をクリックしてからニックネームを選択して終了。
パーマリンクの設定をする
左のバーの下の方にある
「設定」 → 「パーマリンクの設定」
- https://ohayoh.com/ 投稿名
- https://ohayoh.com / 月と投稿名
- https://ohayoh.com / 日付と投稿名
- https://ohayoh.com / 数字ベース
好みでいいと思います。私は、投稿名にしています。
PING (ピン) の送信設定をする
PINGとは、ブログやサイトなどで記事を新規投稿・記事内容を更新した際に、更新情報を集めているサーバーへ通知する仕組み。
PINGにより、記事が検索エンジンに表示されるまでの
スピードアップにつながると言われています。
「設定」 → 「 投稿設定」 → 「更新情報サービス」の欄に送信先を記入
送信先例
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://ping.dendou.jp/
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://pingoo.jp/ping/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
送信先が突然閉鎖されたりすることもありますので、
1年に1回程度は送信先を見直す必要があります。
サンプル・固定記事&プラグイン「Hello Dolly」を削除
WordPressには導入直後、サンプル記事と固定記事と「Hello Dolly」というプラグインが入っています。
ただ、これらは例として入っているので、消しておきます。
サンプル記事
左のバーの「投稿」→該当の記事タイトルの下に表示される
「ゴミ箱」をクリック
固定記事
左のバーの「固定ページ」 →該当の記事タイトルの下に表示される
「ゴミ箱」をクリック
プラグイン「Hello Dolly」
左のバーの「プラグイン」⇒Hello Dollyの下に表示されている「停止」⇒「削除」をクリック
プラグインの導入
プラグインは、WordPressに様々な機能を追加してくれるものです。
でも、入れすぎるとページを開く際に表示に時間がかかるように
なってしまうので入れるプラグインは厳選したほうがいいです。
「プラグイン」 → 「新規追加」 → 右側の検索窓に該当のプラグイン名を入力
→ 表示されたら「今すぐインストール」 → 「有効」
EWWW Image Optimizer
このプラグインは、WordPressで使われる画像を劣化させることなく圧縮し、メタデーター(撮影場所、日付、カメラ情報など)を削除して、 サイトの表示速度を上げるもの。
設定については、ほぼdefaultだが、
Convert(変換設定) の 「コンバージョンリンクを非表示」という項目にチェックをしている。
画像の拡張子を変えると画像の質が下がることがあるためです。
これで「png→jpg」に変換したり「jpg→png」に勝手に変換をすることがなくなります。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsを使うと、記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成して、自動で検索エンジンに通知することができます。
設定について、変更したところは
基本的な設定
投稿の優先順位を 「優先順位を自動的に計算しない」 に変更。
Sitemapコンテンツ
ここではサイトマップに載せる内容を設定できる。
私は、次の4つの項目にチェックをしています。
- ホームページ
- 投稿(個別記事)を含める
- カテゴリーページを含める
- 最終更新時刻を含める
Change Frequencies(更新頻度の設定)
ここでは各ページの更新頻度を設定できる。
私は、以下のように設定しています。
- 毎日- ホームページ
- 毎日- 投稿 (個別記事)
- 毎週- 固定ページ
- 毎日- カテゴリー別
- 更新なし- 今月のアーカイブ (たいていは”ホームページ”と同じ)
- 毎年- 古いアーカイブ (古い投稿を編集したときにのみ変更されます)
- 毎週- タグページ
- 毎週- 投稿者ページ
優先順位の設定 (priority)
ここでは各ページの優先順位を設定できる。
1.0(非常に重要)から 0.1(ほとんど重要ではない)の範囲で選択できます。
私は、以下のように設定しています。
- 0.8-ホームページ
- 0.8- 投稿 (個別記事) (“基本的な設定”で自動計算に設定していない場合)
- 0.8- 投稿優先度の最小値 (“基本的な設定”で自動計算に設定の場合)
- 0.3- 固定ページ
- 0.8- カテゴリー別
- 0.3- アーカイブ別
- 0.8- タグページ
- 0.3- 投稿者ページ
Google Search Console にサイトマップを追加する
最後に グーグルサーチコンソールにサイトマップを追加しておきましょう。
- Google Search Console にログイン
- メニューからサイトマップをクリック
- 新しいサイトマップの追加にURLを入力( /sitemap.xml )
- 送信をクリック
- 「成功しました」と出たらOK
これで新しく追加した記事の存在を、より早くGoogleに伝えられます。
Akismet Anti-Spamについて
WordPressのスパム対策として デフォルトで入っているプラグイン。
当たり前のように設定して利用していましたが、
スパムコメント自体は投稿されていてスパムコメントを防止する
プラグインではないので削除しました。
今はスパムコメント対策として、コメントを非承認にしています。
コメントを受け付けたい場合は、スパムコメントを投稿される時点で
防止する、Googleが提供している Invisible reCaptcha を入れましょう。